磯村歯科室の携帯サイト |
携帯サイトアドレスは
http://www.isomura-sika.com/m
または、 下記QRコードより
アクセスして下さい。
|
磯村歯科室
〒596-0056
大阪府岸和田市北町15-26
TEL:072-422-1630 |
|
むし歯になりますと、軽いむし歯なら虫食いになったところを取り除いて金属や樹脂類を詰めるだけで治ります。しかし、神経までむし歯が進行していて痛みがある場合には神経そのものをとってしまわなければなりません。神経をとりますと栄養が補給されなくなって歯は死んだものと同じで、人間の体はそれを異物と認識して邪魔物を排除しようとします。神経を取った歯は弱く、長持ちしない傾向があります。
歯を長持ちさせるには歯の根っ子治療、歯内療法が大切になってきますが、この歯内療法が案外むずかしいのです。治療した歯が痛んだり、歯が腐ったり、折れたりして最後には抜いてしまうことになります。歯はできるだけ削らないほうがいい、神経を抜かないほうがいい、両親から授かった天然自然の歯がいちばんいいのです。
昔とちがって最近は器具、薬剤、技術がずいぶん進歩しましたので、昔より削る量が少なくて済んだり、神経を抜かずに保存できるようになりました。
将来のことを見すえて、できるだけ歯を長持ちさせることを目指して、歯をいきいきと元気なままで生かせるようにしたいと思っております。 |
|
| 昔で言うところの歯槽膿漏のことですが、ほとんどの人は年をとるにつれて歯周病に侵されています。最大の国民病と言ってもいいでしょう。食事をしたあとの食べかすが歯のまわりに残ってくっついていますと、口の中の細菌と化学反応を起こしてベトベトとした歯垢(プラーク)が作り出されます。指先で歯の表面をひっかいて見ますとその取れてくるのが、悪く言えば「歯くそ」です。これを放置しておきますと細菌が爆発的に増えてフィルム状の膜、バイオフィルムが形成されます。歯の表面やポケットの中にこのバイオフィルムができてしまいますと、それを取り除くことはむずかしくてとてもやっかいなことなのです。抗生物質や抗菌剤を使うことも有効ですが、定期的にPMTCをすることがもっとも大切です。ポケット中を清潔にして細菌が定着しないよう、増殖しないよう理想的に管理すれば歯周病の進行は食い止められますし、抜歯を極力少なく抑えることができるようになりました。歯内療法、歯周病治療のこの二つの基本的な治療を適切に組み合わせてコントロールできれば「なんとかなる」という見通しが立つようになってきています。 |
|